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レクサスNXは、インテリアとエクステリアはプレミアム感がたっぷりと盛り込まれており、装備面ではレクサス初となる機能も設定されています。ハイブリッド仕様はNXの格上となるハイパワー仕様のRXと異なり、燃費重視型であることが特徴です。

レクサスRXは、ミドルサイズのクロスオーバーSUVです。迫力あるエクステリアの演出と、インテリアは高級セダンを思わせる上質な素材とシックなデザインでまとめ、いかにもレクサスらしいクロスオーバーSUVに仕上がっています。

ホンダのオデッセイは7／8人乗りのフルサイズミニバンです。5代目となる現行車にはガソリンエンジン仕様の他に、ホンダ独自のシステム「SPORTS HYBRID i-MMD」を搭載したハイブリッド仕様が加わりました。

日産マーチは、1980年代はトヨタのスターレットとコンパクトカー市場を二分していたこともありましたが、フルモデルチェンジのスパンが10年と国産乗用車では珍しく長いことから、国内販売では低迷しているのが現状です。

アクアはコンパクト2BOXハッチバックのハイブリッド専用車です。2016年2月には国内販売台数累計100万台を達成してます。世界最高レベルの低燃費が特徴で、2013年のマイナーチェンジではハイブリッドシステムを進化させ、JC08モードを37.0km/Lまで伸ばしました。

日産のノートは日常的なカーライフで使いやすい2BOXハッチバックのコンパクトカーです。車内空間が広いこと、エンジンの低回転域から過給するスーパーチャージャーを装備していることが大きな特徴で、販売台数No.1を獲得した実績を持っています。

トヨタのハリアーはスパルタンなクロスカントリーSUVと違って、舗装路の快適性を重視していることが大きな特徴です。SUVでありながら高級サルーンに匹敵する乗り心地を実現しています。

トヨタのハイエースはキャブオーバー型の1BOXカーです。乗用タイプと商用タイプがあり、それぞれ多彩なラインナップを揃えて幅広いニーズに対応しています。国産車の中ではリセールバリューがトップクラスという一面も備えています。

ノアは5ナンバーサイズのミニバンです。バッジエンジニアリングによって製造されているヴォクシーやエスクァイアベースモデルになっており、3姉妹車の中ではもっともポピュラーなデザインにまとめられています。

トヨタのアルファードはフルサイズのミニバンです。ヴェルファイアとはバッジエンジニアリングの関係にあり、車内装備や走行性能など基本的な構成に違いはありませんが、アルファードはラグジュアリーなイメージを強調しています。

VW・ゴルフは、量産車の車種別歴代総生産台数ではトヨタのカローラに次いで2位で、輸入車の車種別販売台数でも長くトップの座を確保していました。比較的安価なことをセールスポイントとして健闘を続けています。

MINIといえば『カー・オブ・センチュリー』の候補にも選ばれたBMCのミニマムカーを浮かべる人も多いでしょう。しかし、現行車のMINIはBMWのブランドで、まったく新しい系譜として製造されています。

フォルクスワーゲンのポロは、初代ゴルフより1年遅れの1975年に登場、主に南ヨーロッパのコンパクトカー市場でフォルクスワーゲンの販路を広げるために開発されました。ライバル車「デミオ」とのスペック比較等を紹介します。

ホンダのN-BOXはNシリーズの基幹車種として2011年に発売されました。軽自動車の開発がホンダの原点だけに、首位奪回を目指したN-BOXにはホンダの独自の技術とプライドが凝縮されています。

ヴィッツはトヨタが販売しているコンパクトカーの中でもっとも長い歴史を持つ車種です。現行車3代目は2010年にフルモデルチェンジ、世界戦略車としての設計思想を引き継ぎつつ、トヨタらしい特徴でまとめられています。

初代ムーヴは1995年に発売され、2014年のフルモデルチェンジで現行車は6代目となります。走行性能面のスペックはトールワゴンの標準値ですが、現在の軽自動車に求められる最新技術を満載していることが大きな特徴です。

デミオの初代は1996年に発売されました。当時のマツダはトヨタに追従する形でディーラーの多チャネル化を行いましたが運営が失敗、倒産の危機まで追い込まれました。その危機的状況を救ったのがデミオです。

ミラは、ダイハツの中では商用車のハイゼットに次ぐ長い歴史を持つブランドです。現在、軽自動車の主流はトールワゴンやスーパーハイトワゴンに移っているのでミラはエントリーモデルとして販売されていますが、ミラをベースにした派生車種が多く生産されています。

初代は2001年に発売され、発売の翌年、2002年には国内販売台数で33年間トップの座を固持していたトヨタのカローラを抜き去って国内販売台数第1位の栄冠をつかみました。現行車は2013年にフルモデルチェンジして3代目となり、ハイブリッド仕様車も設定されています。

スズキのワゴンRは全高1.6mを超えるトールワゴンとして1993年に初代が発売されました。ライバル車の追従が激しいことから2014年にビッグマイナーチェンジを行い、マイルドハイブリッドシステム『S-エネチャージ』を搭載させたことが大きな特徴です。

初代ヴォクシーはステップワゴンやセレナの後塵を拝しましたが、2007年のフルモデルチェンジでライバル車との差異化に成功しました。ライバル車「ステップワゴン」と主なスペックを比較してみました。

ダイハツのタントは小さな子供のいる家族をターゲットにした、全高1.7mを超す軽スーパーハイトワゴンです。3代目現行車からは運転席側後部ドアもスライド式を採用したので、両側を開けると完全に左右のウォークスルー空間が生まれます。

ホンダのライフは2014年に販売終了した軽トールワゴンです。2008年から販売された最終モデルと、1年間併売されていたN-WGNの主なスペックの比較を紹介します。

ホンダのステップワゴンは5ナンバーサイズのミニバンです。2代目以降、新型プラットフォームを採用してボディ強度を高め、内装も充実させた車種にしています。ステップワゴンはミニバンのエポックメイキング的存在といえます。

アルトラパンは若年層女性を訴求対象にした軽2BOXハッチバックカーです。アルトをベースにした派生車種です。開発段階から女性が関わっており、『自分の部屋にいるようなくつろぎと心地よさ』がコンセプトになっています。

トヨタ・プリウスは2015年12月にフルモデルチェンジを行い、4代目となりました。プリウスを象徴するエクステリアデザインや、熱効率を40％向上、20％軽量化など、これからのトヨタのハイブリッドを支える最新技術が数多く投入されています。

日産のモコは2016年5月まで販売されていた軽トールワゴンです。最終モデルとなった3代目は若年層女性をターゲットにしており、アメリカンライクなミニバン風の箱型フォルムと広い車内空間がセールスポイントになっています。

エスティマは3ナンバーサイズ（普通車枠）のミニバンです。2016年にビッグマイナーチェンジを行い、フロントマスクをトヨタ共通のアイコンになりつつある大口径のラジエターグリルに変更されました。スタイリッシュなミニバンとして高い評価を受けています。

BMWの3シリーズはBMWの中でも多彩なラインナップを揃えており、ガソリンエンジンは2.0Lと3.0L、クリーンディーゼルは2.0Lを用意、これらを基本ユニットとして、スポーツ、ラグジュアリー、走行性能を高めたMスポーツの3パッケージがそれぞれに設定されています。