国内で自動車関連に就業している人口は約548万人で、これは国内就業人口の約8.8%に相当します。日本経済において重要な役割を果たしている国内各自動車メーカーの特徴をまとめてみました。
riderさんの記事一覧
メルセデス・ベンツEクラスは、2016年にフルモデルチェンジを行い、日本では同年7月より販売されました。メルセデス・ベンツらしく最先端の自動車技術が多数、搭載されていることが大きな特徴となっています。
ボルボのXC90は3列シートを持つフルサイズのクロスオーバーSUVです。日本でもRJCカーオブザイヤーインポートの栄冠に輝くなど、すべて合わせると50以上の各賞を受賞しています。
ルノー・ルーテシアZEN0.9L〜日本では不人気だが欧州では圧倒的な人気
ルノーのルーテシアは欧州Bセグメントにカテゴライズされるコンパクトタイプの2BOXハッチバックカーです。日常的に使いやすいという理由から人気を集めているのが直列3気筒900ccエンジンを搭載したZEN0.9Lです。
アウディのA4は欧州Dセグメントにカテゴライズされるミドルサイズの4ドアセダンです。2015年に8年ぶりとなるフルモデルチェンジを行い、エンジンやトランスミッションなど駆動性能だけでなくエクステリアでも大きな変貌を遂げています。
VWパサート〜フラッグシップモデルとしてのデザイン性と走行性能を備える
パサートは欧州Dセグメントにカテゴライズされるセダンで、フォルクスワーゲンのフラッグシップモデルとなります。質実剛健を主義とするドイツ車らしい仕上がりで、機能性に関わらないラグジュアリーな装備は少ないことが特徴です。
フィアット500ツインエア〜クルマの運転を純粋に楽しめる人でなければ苦痛か
フィアット500ツインエアは直列2気筒0.88Lのエンジンをフロントに搭載した2BOXハッチバックカーです。多少の面倒な点があってもクルマを操ることの面白さを実感したい人であれば、試乗するだけでも価値のあるクルマに仕上がっています。
ダイハツ・ブーン〜若年層男性を対象にできる魅力がある車なのか?
ダイハツのコンパクト2BOXハッチバックカー、ブーンは3代目となりました。最近のダイハツはキャストやコペンのようにエクステリアの一部を変更して個性の異なるタイプを設定する販売戦略を取っており、フロントマスクを中心にデザインを変えたCLIQがラインナップに並んでいます。
ダイハツ・トール〜コンパクトトールワゴンに軽自動車のメリットを取り込む
ダイハツのトールは軽自動車からのステップアップ・ユーザーをターゲットにしたコンパクトサイズのトールワゴンです。これまでのコンパクトカーにはない広い車内空間と使い勝手の良さを実現しています。
スバルXV〜スタイリングよりもオフロード走行の安全性を求めるアウトドア派
スバルのXVは4代目インプレッサを改良したクロスオーバーSUVです。ガソリンエンジンモデルに加え、スバル初となるハイブリッドシステム搭載モデルが設定されました。モーターだけの駆動が可能となっており、スバル独自のAWDにも対応しています。
スバル・インプレッサ〜1/1000秒単位で操縦性を追求した5代目
インプレッサはフルモデルチェンジを行い5代目となりました。その操縦性が高く評価され、4代目レガシィ以来となる13年ぶり2回目の2016-2017年日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
三菱アウトランダーPHEV〜アウトドア・レジャーが趣味ならば最適の車種
三菱自動車のアウトランダーPHEVはミドルサイズのクロスオーバーSUVでプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を搭載しています。ルノー=日産アライアンスの傘下企業となって活気のない三菱自動車の中で、唯一、注目度の高い車種となっています。
マツダ・ロードスターRF〜オープンカーのデメリットをすべて解消したか
マツダのロードスターRFは2シータースポーツカー、ロードスターのタルガトップ版です。Rはリトラクタブル式ハードトップ、Fはファストバックの意味が示すようにフルオープンではなく、シート後方のルーフはボディと一体型のデザインで流麗なラインをテールエンドまでつなげています。
スズキ・イグニス〜コンパクトクロスオーバーSUVで軽並の最軽量を実現
スズキ・イグニスはコンパクトタイプのクロスオーバーSUVで、このジャンルではもっともボディサイズが小さい車種となります。日常的なオンロード走行と経済性、コンパクトなボディによる操縦性に優れていることが大きな特徴です。
マツダCX-3〜存在感のあるボディフォルムを持つコンパクトSUV
マツダのCX-3はコンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。マツダの統一デザイン「魂動-Soul of Motion」を採用して洗練されたエクステリアの中にベルトラインから下の塊感を強調してがSUVのイメージを作り出しています。
ホンダ・クラリティ・フューエルセル〜車内の快適性を重視したFCV
クラリティ・フューエルセルはトヨタMIRAIに次いでホンダが販売している水素燃料電池車(FCV)です。現在はFCV推進に協力している自治体や企業を中心にリースを行なっていますが、2017年度には個人販売も行う予定となっています。
スズキ・ソリオ〜パラレル方式のハイブリッドを採用したコンパクトワゴン
スズキのソリオは全高1.7mを超えるコンパクトタイプのトールワゴンです。ワゴンRをそのまま拡大したようなエクステリアと高いユーティリティ性を引き継いでいることが特徴となっています。
トヨタC-HR〜走りや快適性よりもデザイン性を優先したクロスオーバーSUV
トヨタのクロスオーバーSUV、C-HRです。新しいエンジニアリングアーキテクチャ、TNGAによって開発された2番目の車で、1.8Lエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド2WD、1.2Lにターボチャージャーを装着したガソリンモデル4WDの2ラインが設定されています。
トヨタは2016年12月に2代目プリウスPHV(プラグインハイブリッド)の先行予約販売を開始しました。トヨタはモーター走行を基本として電池切れになるとエンジンとモーターを併用するPHVを現段階でもっとも環境に貢献できる車種と位置づけています。
日産ノートe-POWER〜量産車として世界初のシリーズ方式を採用
ノートは2016年11月にマイナーチェンジを行い、シリーズ方式のハイブリッドシステムを搭載したe-POWERを追加しました。発売からわずか3週間で月間販売目標を大きく上回る20,348台を受注、11月度の月間販売台数第1位を獲得しています。