「トヨタ」の記事一覧

トヨタのクロスオーバーSUV、C-HRです。新しいエンジニアリングアーキテクチャ、TNGAによって開発された2番目の車で、1.8Lエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド2WD、1.2Lにターボチャージャーを装着したガソリンモデル4WDの2ラインが設定されています。

トヨタMIRAI（ミライ）は圧縮水素を電気に変えてモーターを駆動させる水素燃料電池車です。量産型としては世界初となりますが、生産体制が整っておらず、年間生産台数は700台前後に留まり、価格も約723万円と高額設定になっています。

トヨタは2016年12月に2代目プリウスPHV（プラグインハイブリッド）の先行予約販売を開始しました。トヨタはモーター走行を基本として電池切れになるとエンジンとモーターを併用するPHVを現段階でもっとも環境に貢献できる車種と位置づけています。

トヨタのヴァンガードは2007年から2013年まで販売されていたクロスオーバーSUVです。2列シート5人乗りの他にミドルクラスSUVのサイズとしては珍しく3列シート7人乗りのモデルを設定していました。

クラウンはトヨタのフラッグシップモデルというだけでなく、車歴の長さや日本の道路事情に合わせた機能が持つ信頼性から、日本国内販売車のステイタス的存在となっている高級セダンです。

ヴェルファイアはトヨタのフルサイズミニバンです。アルファードとは姉妹車の関係で系列チャネルのネッツ店で販売するためのバッジエンジニアリングで開発されました。ヴェルファイアはアグレッシブなイメージにまとめられています。

トヨタのウィッシュは3列シートを備えたステーションワゴンタイプのミニバンです。立体駐車場に入庫することができ、セダン感覚で運転できることをセールスポイントとしています。ユーザーのカーライフやニーズに合わせて選べる車種が揃っています。

シエンタは同トヨタが販売する5ナンバーサイズミニバンのノアよりも一回り小さい、サブコンパクトカーに属する7人乗りミニバンです。2016年の新車販売台数ランキングではミニバンのトップを維持し続けるほど人気の高い車種となっています

トヨタのパッソは2BOXハッチバックのコンパクトカーです。トヨタの傘下企業であるダイハツが開発・製造しており、ブーンが姉妹車となるバッジエンジニアリングによって販売されているOEM車で、軽自動車のノウハウが随所に活かされています。

アクアはコンパクト2BOXハッチバックのハイブリッド専用車です。2016年2月には国内販売台数累計100万台を達成してます。世界最高レベルの低燃費が特徴で、2013年のマイナーチェンジではハイブリッドシステムを進化させ、JC08モードを37.0km/Lまで伸ばしました。

トヨタのハリアーはスパルタンなクロスカントリーSUVと違って、舗装路の快適性を重視していることが大きな特徴です。SUVでありながら高級サルーンに匹敵する乗り心地を実現しています。

トヨタのハイエースはキャブオーバー型の1BOXカーです。乗用タイプと商用タイプがあり、それぞれ多彩なラインナップを揃えて幅広いニーズに対応しています。国産車の中ではリセールバリューがトップクラスという一面も備えています。

ノアは5ナンバーサイズのミニバンです。バッジエンジニアリングによって製造されているヴォクシーやエスクァイアベースモデルになっており、3姉妹車の中ではもっともポピュラーなデザインにまとめられています。

トヨタのアルファードはフルサイズのミニバンです。ヴェルファイアとはバッジエンジニアリングの関係にあり、車内装備や走行性能など基本的な構成に違いはありませんが、アルファードはラグジュアリーなイメージを強調しています。

ヴィッツはトヨタが販売しているコンパクトカーの中でもっとも長い歴史を持つ車種です。現行車3代目は2010年にフルモデルチェンジ、世界戦略車としての設計思想を引き継ぎつつ、トヨタらしい特徴でまとめられています。

初代ヴォクシーはステップワゴンやセレナの後塵を拝しましたが、2007年のフルモデルチェンジでライバル車との差異化に成功しました。ライバル車「ステップワゴン」と主なスペックを比較してみました。

トヨタ・プリウスは2015年12月にフルモデルチェンジを行い、4代目となりました。プリウスを象徴するエクステリアデザインや、熱効率を40％向上、20％軽量化など、これからのトヨタのハイブリッドを支える最新技術が数多く投入されています。

エスティマは3ナンバーサイズ（普通車枠）のミニバンです。2016年にビッグマイナーチェンジを行い、フロントマスクをトヨタ共通のアイコンになりつつある大口径のラジエターグリルに変更されました。スタイリッシュなミニバンとして高い評価を受けています。