自賠責保険・任意保険で補償されないケース

保険で補償されないケースを知っていないと大問題です!

自動車保険に加入して厚い補償を付けているからといって、事故を起こしても問題はないと安心していませんか? 

保険の内容を理解することが大切

自分への補償も無い場合があることを知っておかないと、生活が破綻してしまいます。せっかくの補償がドライバーによって、あるいは運転の状態などによって自賠責保険・任意保険から補償がされず、保険が無駄になるばかりか、多額の補償を被害者に一生涯にわたって補償し続けなければならなくなります。

補償されないケースの中には常識的なものもありますが、中には約款の勘違いで補償されると思い込んでしまうようなケースもあるので注意が必要です。

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自賠責保険で補償されないケース

①100%被害者過の過失で起きた事故(無責事故)は、自分への補償はされない

  1. センターラインをオーバーして起こした事故
  2. 赤信号を無視して起こした事故
  3. 追突事故



②その他

  1. 単独(自損)事故
  2. 故意また悪意で起こした事故
  3. 被害者が他人ではない場合

これらの事故では、相手車両の自賠責保険金(共済金)の支払対象になりません。


③自賠責保険では対物賠償はされない
事故では、相手の車などに損害を与える物損が発生しますが、その補償はされません。対人賠償のみです。

任意保険で補償されないケース

  1. 故意、悪意で起こした事故
  2. 運転者限定特約や年齢条件違反などの契約内容違反
  3. 事故が起きた日から60日以上経過して報告した場合
  4. 補償の時効が成立してからの補償
  5. 車を買い換えた、及び車の使用用途を変更したが連絡せずに事故をした場合

2は、任意保険の契約の種類と内容をどのようにするかで、補償されないケース等いろいろあります。

補償されないような場合は、保険契約時の内容を保険会社と確認する必要があります。

運転者の年齢を制限したり、家族限定にしたりしていると、子供が免許を20歳で取得したのに年齢制限を30歳以上にしていたのをうっかり忘れていて、子供に運転させて事故が起きた場合。

また、結婚して別居している子供が実家に帰ってきたので、実家の車に家族限定を付けているが、同じ家族だから大丈夫と思って運転させても事故が起きた場合は、共に補償されません。

実は、任意保険には常識が通用しないケースが多いのです。

一般常識で判断しないで保険会社に確認して正しい意味を知っておかないと補償が受けられない悲劇が起こります。

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