自動車保険の会社ってたくさんあるのね。。

特に初心者には自動車保険選びは大変じゃない?

自動車保険市場は「三大メガ損保グループ」と呼ばれる大手グループ企業が90%を占めています。

三大メガ損保グループ

保険会社は日系外資系がありますが、サービス内容・保険料の相場で極端な違いはありません。

任意保険選びのために、各保険会社それぞれの資料を確認するのは大変です。こちらのサイトでは、初心者の方でも簡単に各社のサービスと保険料を一覧で比較できます!

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ネット自動車保険とは

ネット自動車保険

ネット自動車保険とは、ダイレクト型(通販系)自動車保険という呼び方もされます。自動車の任意保険への加入をインターネット経由で直接顧客と契約する方式のことです。販売方法の違いから代理店方式の任意保険とは異なった特徴があります。

従来、任意保険は保険販売を専門とする代理店や自動車ディーラー、自動車修理工場が行う保険代理店を通じて加入するのが一般的でした(代理店型)。

しかし、1996年から金融制度改革(金融ビッグバン)によって、海外の保険会社が任意保険に代理店・犀利店舗を経由しないで、ネット通販で顧客と直接契約するスタイルでの参入が1997年から始まりました。

現在では、ほとんどの国内の保険会社もこの通販系スタイルを展開しています。テレビ・ラジオCMが頻繁に流れるので認知度が高く、一般的になっていてシェアを拡大しています。一方で、代理店型自動車保険の利用者数は激減しています。

わわっ!自動車保険の種類っていろいろあるのね!初めての人にはどの任意保険が良いのかしら?

少し自動車保険の種類を知っておかないとね。こちらの任意保険一覧のページが参考になりますよ。

自動車保険(任意保険)の加入率

2022年4月に損害保険料率算出機構が発表した自動車保険(任意保険)の加入率(2021年度)

*共済も含めても加入率は80%以上になると考えられています
(その他、自損事故保険・無保険者傷害保険のデータは非公表)

車と家族

約4台に1台強の車が対人賠償保険・対物賠償保険に加入していません。このことから交通事故に遭ってしまうと、高い確率で十分な補償を相手側から受けられないことがわかります。

そのため、交通事故の相手を補償する対人賠償保険と対物賠償保険に十分な補償額で加入することに加えて、自分自身や同乗者、愛車の損害に対する補償の備えのために、人身傷害補償保険・車両保険・搭乗者傷害保険・無保険者傷害保険などにも加入しておく必要があります。

自動車保有台数(軽自動車を含む乗用車)が高い愛知県・埼玉県・東京都・神奈川県・北海道・大阪府の任意保険加入率をまとめました。車の多い都道府県では全国平均よりも加入率が高いことがわかります。

(車両数)対人賠償対物賠償人身傷害車両保険搭乗者傷害
愛知 (5,251,743)81.8%81.9%76.9%57.9%29.8%
東京 (4,419,478)78.3%78.6%70.1%44.8%30.4%
埼玉 (4,112,370)78.7%78.7%73.1%43.6%28.5%
神奈川 (4,016,395)80.0%80.2%73.3%45.8%30.4%
北海道 (3,764,121)71.2%71.6%67.0%47.2%25.3%
大阪 (3,760,422)82.6%82.8%75.6%49.6%31.8%
平均78.7%80.0%72.7%48.2%29.4%

データ参考・自動車検査登録情報協会「都道府県別・車種別自動車保有台数」
損害保険料率算出機構「2020年度 自動車保険の概況」

自動車保険を選ぶ際に重要視する順位(加入者・未加入者/複数選択可)アンケートの調査結果

自動車保険加入者
順位選んだ理由割合
1保険料60%
2保証の充実度、特約内容49%
3事故やトラブル等の対応30%
4保険会社のブランド20%
5担当者や保険代理店の印象17%
6担当者や保険代理店からの進め14%
7コールセンターの対応9%
8口コミ9%
9テレビコマーシャル1%
10その他6%
自動車保険未加入者
順位選ぶ理由割合
1保険料72%
2保証の充実度、特約内容61%
3事故やトラブル等の対応37%
4保険会社のブランド18%
5コールセンターの対応12%
6口コミ10%
7担当者や保険代理店の印象9%
8担当者や保険代理店からの進め3%
9テレビコマーシャル1%
10その他3%

参考・パーク24

ダイレクト(ネット)自動車保険の特徴とメリット

大手保険会社の保険料を簡単に比較できる・しかも低価格
弊サイトがおすすめする自動車保険の一括見積りを利用すれば、大手保険会社の保険料が簡単に比較できます。また、代理店手数料など、代理店の利益分・店舗維持費などがないので、保険料の金額が安く設定されています。

リスク細分型任意保険
走行距離・年齢(例えば40〜50代は事故率が低い)によって保険料が細分化されているなど、内容に応じて契約することができます。あなたの条件によって保険料を安くすることができます。

ロードサービスが充実している
無料の自動車のトラブル対応メニューやサービス拠点が充実、宿泊費用まで負担する場合も多い。通販型自動車保険の最大の長所は各種サービス・プランが徹底していることです。

インターネットで申し込みができる
代理店担当者の意見などに影響されることなく自分の考えで条件を決めることができます。また、休日・夜間でも24時間365日申し込みが自宅から可能で便利です。


安くて便利なネット保険ですが、デメリットもあります。

ダイレクト(通販型)任意保険のデメリット

代理店担当者がいない
加入内容について代理店担当者に相談することやアドバイスを受けることができないため、どんな保険の契約内容が適しているかを自分で調べる必要があります。

◎通販型・・・共有された情報を本社の担当者が管理。*毎回同じ担当者がつくわけではない

◎代理店型・・特定の担当者が個人的につくので安心できる。

インターネット経由の加入で、代理店担当者など人を介していないことや、保険料が相対的に安価なので十分な事故対応が行われるのか不安が残ります。代理店経由の加入で、もし担当者と顔を合わせていて懇意にしていたりすると、それだけ安心感を強く持つことができます。

もちろん代理店経由の加入が対面式だからといって、全ての事故対応に100%満足できる訳ではなく、担当者の能力・人柄に依存します。

初心者には保険期間1年のネット自動車保険がおすすめ

 
女性ドライバー

自動車保険の保険期間は「1年」を選ぶのが一般的ですが、2年・3年などの長期契約も可能です。長期契約のほうが有利になりますが、初心者ドライバーの方なら、自動車保険のしくみを理解するために1年契約を選ぶのがベストです。

ネット自動車保険は、代理店のような特定の担当者がいない反面、それをカバーするリーズナブルな価格と、充実したサービスの提供に力を入れています。

弊サイトおすすめの一括見積もりサイトを利用すれば、あなたのライフスタイルに合った自動車保険を各社で比較できる利点があります。掛け金を節約して、あなたに合ったサービスを受けてみましょう。もちろん全ての種類の保険に契約することも可能です。

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自動保険選びは、保険会社が多いので大変です。「一括見積りサービス」を利用すれば、簡単に各保険会社のプラン内容と保険料を比較することができます。いちいち各保険会社の資料を調べる手間が省けて、あなたに合った任意保険のプランを最もリーズナブルな保険料で選べます。

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