安全装置付きは査定で加点ポイントになる

中古車の中でも人気なのが「安全装置付きの車」です。

特に「自動ブレーキシステム」まで付いていると、買取業者の査定担当者も目の色が変わってきます。

安全装置の見直しが進む自動車業界

2014年より横滑り防止装置やABS装置の標準化が進んでいますが、2015年はそれに加え、自動ブレーキ装置に注目が集まっています。

今後の新車購入者の欲しい装備に上位に、衝突軽減ブレーキシステムを挙げる人が一気に増えています。今までの自動ブレーキは完全には止まらず、あくまでも追突時のスピードを下げて衝突による衝撃を和らげる装置として認識されていました。つまり、完全に停止ほどの期待はできなかったのです。

しかし、2014年の自動車アセスメントJNCAPのテストで、スバルのステレオカメラによる自動ブレーキ付き車が、とまれない他車を尻目に「軒並み50キロから完全にとまる」優れたパフォーマンスを発揮したことで、業界の流れが一変します。

新車・中古車とも自動ブレーキへの代替が進む

2015年は、「とまれない自動ブレーキ」が「とまる自動ブレーキ」へと各メーカーが取り組んでいて、昨今のスズキ自動車では、軽自動車のスペーシアに「50キロ程度からしっかりとまる自動ブレーキ」を搭載してきました。

この「自動ブレーキ搭載車」の人気は、中古車にも波及してきています。もちろん、旧タイプの「自動ブレーキ」ですが、急発進やノロノロ運転時の追突、駐車スペースなどでのペダルの踏み間違えなどに効果を発揮するため、「自動ブレーキ付きの中古車」を指定で探す人が増えています。

「自動ブレーキシステム」や、古い車では標準化されていなかった「ABS・横滑り防止装置」が付いているなら強気で価格交渉に臨むことがオススメです。

下取り、買取りの査定担当者に「安全装置付き」であることを必ずアピールしましょう。

「古いイメージ」で査定価格はガクンと下がる

abs

2015年以降しばらくは、安全装置付きがひとつのプラス要素になります。しかし、コンパクトカーや軽自動車の自動ブレーキが、完全に止まれるクルマへとモデルチェンジが進めば、今までの自動ブレーキの評価価値が急速に陳腐化してしまいます。

25年以上も前の話しですが、筆者が経験した1990年前後の新車販売の現場は、バブル経済上昇の力もあって、新車がとても良く売れました。その時、車の代替とともに高価なオプションだったABS装着車がよく売れました。

当時はそれに加え、先進技術だったフルタイム4WDや4WSと言った、走行安全への支援システム付きの車にも人気が集まり「高額にもかかわらずよく売れた」ことを記憶しています。

その時、下取りや買い取りでも注目を集め、加点要素だったのがABS付きの中古車です。中古車のプライスボードとともに「安心のABS付き!」と書いたポップを貼り付けて、こちらもよく売れました。

装備品の流行は一瞬です

しかし、大衆車クラスまで搭載されているのが一般化されてくると、それほど注目も集まらず、協会査定基準の加点以上の上乗せは期待できなくなりました。結局のところ、中古車の装備品の流行期間は一瞬です。

変化は急速に進むと予測されるので、現在、旧タイプの安全装置付きで代替を検討しているのであれば、早めに下取り査定と一括査定買い取りの見積もりを取って、できるだけ高く買い取ってもらえるようにしましょう。

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