カスタムカー・改造車の買取りが一般的になってきた
以前までは、ガリバーは買い取った改造車は小売りせず、中古車オークション(AA)に直接流していました。しかし、2015年から、1985年から2003年に製造された国産スポーツカーの改造車に限り、自社サイト等で掲載販売しています。
これはそれまで大手買取店から敬遠されてきた改造歴のある中古車にとって良い流れで、最近ではもライバル大手買取店でも改造車の買取の強化が行われるようになりました。カスタムカー・改造車の一括査定を考えている場合、ガリバーを選択することをお勧めします。
ドレスアップカーっていいですよね!
カスタムカーや改造車の売却ですが、車検非対応の社外パーツはマイナス査定になるので、なるべく純正パーツに交換しておくことが大事です。
カスタムカー・改造車の査定評価は?

大変高価な社外品パーツのエアロを組んだり、アルミホイールを変えたりカスタムされた車は買取店によっては高く評価されません。
ディーラーオプションではない、純正外エアクリーナー・ダウンサス・社外マフラー・純正外ホイールなどは、業者によって査定基準が異なります。
特にフェンダーのツメ折りや、パーツ装着のために穴を開けている場合は、買取店によってマイナス査定になる可能性があります。特に下取りの場合は、ドレスアップ・チューニングはプラス査定はありませが、近年ではガリバーをはじめとした大手買取店が積極的に改造パーツの買取に積極的になっています。
買取店によって高額査定が見込める社外パーツ
- エアロパーツ(スポーティーな仕様に限る)
- マフラー(車検に通る製品)
- ホイール(大手メーカーの純正品)
- エアサス(公認書類を提示する)
- カーナビ(新しいモデル)
- オーディオ(大手メーカーの純正品)
カスタムカー専門店以外で売るのならノーマルの状態にした方がよい
純正オプション付きの車は中古車市場では人気があり、売りやすいのです。たとえ「三菱 ランサーエボリューション」などの競技車・ドリ車でも、フルノーマルの状態がベストです。
もし、あなたのカスタムカーが、査定時にはノーマルの状態に戻せるのであれば、カスタムパーツは別口でオークションなどで売るのがベストな処理方法です。
カスタムカーは買い取り業者によってずいぶん査定額は変わる
カスタムカーの査定評価は、買い取り専門店によってずいぶんと異なる印象があります。これは、会社それぞれのポリシーや、販売ルートによるものだと考えられます。さらに、車種・時期・地域によってばらつきます。少し労力を使いますが、なるべく多くの買取業者さんに査定してもらって、一番高く価値をつけてくれるところを見つけるしかありません。
ほとんどの業者が、車検が通らない改造車・チューニングカーでも買い取ります。査定申請時に車の画像を送るなどしてなるべく取引をスムーズにしましょう。*ディーラーへの「下取り」はお勧めしません。
もし、ノーマルの状態に戻せなくても躍起になる必要はありません。手間をかけて一番高く売る道を探しましょう!
車の購入時にはなるべく無料オプションをつける

これを考慮して、新車・中古車の購入後にカスタムする場合は、純正パーツはどこかに保管しておきましょう。
また、自動車の購入時には無料オプションをなるべく付けてもらいましょう。これも車を使用している期間は取り外し、売る際に再度付けて売るのは面倒ですが、高く売る良いアイデアです。
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査定価格は買取店によってバラつくので、合計3社以上の買取店から査定を受けるのがベストです。弊サイト1番おすすめの中古車査定サイトは、ガリバーやカーセブンなど大手が登録しているカーセンサーです。理由は高額売却が期待できるサービスだからです。
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