アクアユーザー必見！賢く売って新型車への乗り換えを

出典・トヨタ・アクア

人気の衰えを見せないアクアの新車販売ですが、特に2014年12月のマイナーチェンジ以降の車種から爆発的な人気で、発売から7年以上を経過した今でも1ヵ月平均で1万台以上の売れ行きです。

アクアは大変な長年の人気車で2度目のマイナーチェンジ（2017年6月）以降も月販No.1を取っている人気です。

中古車市場を見ると、ニューモデルとしてデビューした2011年末からの販売台数に比べて、中古車として市場に出ている数は少ないようです。爆発的な人気を博した2代目プリウスのときもそうでしたが、ハイブリッドカーゆえにユーザー保有の長いことがこの車の特徴です。

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2014年12月以降のモデルは2019年12月に5年目を迎える

アクアは、エコカーを代表する1台なので大事に長く乗る人が多い車です。中古車市場では、アクアを求める人が多いため、人気が高く中古車価格も高止まりしています。中古車の買取では高く取ってもらえることが期待できます。

2014年12月以降のマイナーチェンジしたモデルは2019年12月に5年目を迎えます。車検は新車から3年目に、それ以降は2年ごとになります。2014年12月以降のマイナーチェンジモデルは5年目を迎える前に、手放すユーザーが一気に増えることになります。

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アクアを売るなら今が高価買い取りのチャンス

2016年春には初期ユーザーの乗り換えが一気に進み、中古車市場にアクアが多量に流れました。エコカーブームも一息つく中で、安全装置の自動ブレーキに注目が集まっていますが、アクアの初期ユーザーは新しいもの好きなので、2016年の3月に乗り換えは増加しました。

中古車の買取は、希少性が高く人気があるほど上乗せが多くなります。人気が高くても市場にタマ数が増えてくれば、需要に対して一定量の供給が見込めるので希少性が低くなり、それほど上乗せは期待できなくなります。

つまり、アクアから他車への乗り換えを検討しているなら、いまが好機といえるでしょう。中古車市場にアクアが溢れる前に、買取査定で値段を把握するのも一案です。まずは試してみて、価格を聞いてみましょう。

アクアから他のトヨタ車へ乗り換えなら下取りと競合させる

現在のアクアユーザーがトヨタの車に代替する時は、ディーラーで下取り車の単体価格がわかるよう査定をしてもらいましょう。

新車の販売対策の付いた下取り価格は、新車値引きと合わせずに提示してもらうことが必要です。それが無理なら、「下取あり」の見積書を取ってから下取無しの見積もりを、念の為と言って受け取れるようにして下さい。

単独の下取り価格を調べて一括査定で見積り

このカラクリを知っていれば、利用しない手はありません。現在のアクアのような中古車市場でも人気の車なら、買い取り業者も喉から手が出るくらい欲しい車です。買取交渉に乗って、トヨタの下取り価格に少しでも上乗せしてくることが期待できます。トヨタディーラーで、下取りなしとありの見積もりを取ることが必須なのは、いうまでもありません。