ウインカーの点滅が早くなったらやるべきこと〜放置すると罰則も!


ウインカーの点滅が異常に速い車を見た経験がないでしょうか? ウインカーが異常な速さで点滅する症状は、「ハイフラ(ハイフラッシュ/ハイフラッシャー)」と呼ばれます。

この症状は、複数あるウインカーの電球が球切れを起こすなどの異常の状態になっていることを示しています。球切れしていない電球は早い点滅をしますが、切れた電球は点滅もしないので危険です。ウインカーの点滅症状や点滅になったときの罰則について説明します。

異常な速さの点滅が起きる理由

ウインカー

原因の1つはすでに説明しましたが、ウインカーの電球の1つが切れているからです。ウインカーの点滅は、すべてのウインカーの電球が正常なときに毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅することと規則で定められています。1個でも電球が切れると点滅が速くなり、基準を満たさなくなる可能性があります。

また、基準を満たさなくても電球が切れたままを放置すると、整備不良で罰則を受けることも考えられます。さらに、事故を起こす可能性も高くなるので、早急に電球の交換を自分で行うか、業者に依頼しなければなりません。

なお、電球が切れていなくても、内部の電気系統の部品が故障しても起きます。「電球はすべて点灯(点滅)しているから問題ない」と思わないで、修理を早くする必要があります。

整備不良の罰則

整備不良違反の罰則は、普通車の場合1点の減点、7000円の反則金が科せられます。また、悪質と判断されると、3カ月以下の懲役か5万円以下の罰金が科される可能性があります。ウインカーはブレーキランプと同様に、運転の意思を対向車や後続車に知らせる重要な役割を果たします。電球が切れは、自分で電球交換することも比較的簡単にできます。予備として消費電力の同じ電球を用意しておくと安心できます。(阪木朱玲)

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